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○○町の○○○科クリニック。さわむら泌尿器科クリニックです。

診療方針policy&FAQ

診療方針

泌尿器科では患者さんお一人に要する時間が他の診療科に比べて長くそのため当クリニックは患者さんをお待たせすることがないよう、また十分な診療時間の確保、インフォームド・コンセントの充実のため予約制(予約優先制)による診療をしております。
ご予約は診療時間内にお電話でお受けいたします。
※診療時間外のご予約はお受けできません。(留守番電話も同様です。)必ず診療時間内にお電話ください。
TEL.03-5493-5722
予約制と言っても完全予約制ではなく、患者さんをお待たせしないのが主目的ですからご予約されていない患者さんでももちろん診療いたします。
その際、ご予約された方を優先させていただきますので順番が変わったり多少お待たせすることがございます。診療の空き時間の確認くらいにお考えお気軽にお電話していただけると助かります。

※予約とはその時間に診療しますよという約束ではありません。あくまでもその時間にいらっしゃれば優先しますという約束です。
予約時間になっても多少お待たせすることがあります。また予約時間にいらっしゃらなければ自動的にキャンセル扱いになります。予めご了承ください。

当クリニックはビル診療所ですので防犯防災の観点、他の住人の方にご迷惑をかけないよう保健所に届ける診療時間以外は待合室およびビル内(階段、踊り場)でお待ちいただくことは出来ません。
早めにお着きいただいた方は申し訳ありませんがビル内にお入りにならないようお願いいたします。

来院順に診療しているわけではないので早くお越しになっても早く診療が出来るわけではありません。
「早く来て待ってたのに順番飛ばすな!」と怒る患者さんが偶にいらっしゃいますが・・・
すいません・・・

院長と臨床検査技師で十分相談の上適切な検査し、保険点数をつり上げるだけのムダな検査をなくします。

通院が困難な患者さんには在宅医療専門の蒲田クリニックをご紹介いたします。泌尿器科の治療に関しましては、当クリニック院長がコンサルトしております。お気軽にお申し出ください。

東邦大学大森病院,大橋病院との太いパイプがあり、連携をはかり適切な医療をご提供いたします。


来院前のご注意

  1. 超音波検査を実施するにあたり膀胱にお小水が溜まっていることが好ましく、またほぼ尿検査も行うと思われますで受診の際は、お小水をある程度溜めてお越し下さい。

  2. 最近1年間の他医療機関での採血データや健康診断結果などございましたらご持参下さい。
  3. 現在お飲みのお薬がございましたら薬剤情報やそのお薬をご持参下さい。
  4. 性病治療やED受診の際も保険証をご持参下さい。

来院時のご注意

  1. 初診の方は受付カウンターにある問診票をご記入の上お待ち下さい。
    再診の方は診察券入れに診察券を入れてお待ち下さい。
  2. 尿検査があるかもしれません。診察前のトイレのご使用はご遠慮下さい。

  3. ご予約された方を優先させていただきますので順番が変わったり多少お待たせすることがございます。ご不便をお掛けいたしますがしばらくお待ち下さい。
  4. 保険証を提示して頂くことにより保険診療が可能となります。
    よって保険証の提示がない場合は原則保険外自由診療とさせて頂いております。
  5. 生活保護受給者は必ず福祉事務所にて医療券を発行しご持参ください。医療券をお持ちにならない場合、一時実費にてお支払いいただき後日返金となります。

質問や問い合わせ

申し訳ございませんが院長1人で診察しておりますのでとても電話による相談には応対できません。ご遠慮ください。
メールによるご相談は受けております。

未承諾広告、ダイレクトメールは一切反応しません。ご遠慮ください。
1日にアホみたいな数のスパムメールが来ます。その対策のため件名は『診療についての問い合わせ』としていただきますようお願いいたします。
件名が無いあるいは件名に挨拶文があるとゴミ箱直行となります。ご了承下さい

質問などございましたら→ こちら
(あまりにもスパムがウザいので最近メルアド変更いたしました。sawa.cl.net@gmail.com)

クリニックの診療時間や道案内、診療(検査)内容についてのご質問はある程度事務員がわかる範囲でTELにてお答えいたします。



Q & A

Q;バイアグラやレビトラは処方してくれますか?
A;健康状態の確認のため過去1年以内の健康診断、人間ドックの結果を必ずお持ち下さい。(40歳以上の方は心電図の結果が必須です。)
EDの原因について問診・各種検査した後服用に問題が無ければ院内処方致します。
バイアグラ錠(ファイザー)、レビトラ錠(バイエル薬品)、シアリス錠(日本新薬)の処方は自由診療となっております。
診療に要する費用、薬に要する費用はすべて患者さんのご負担となります。
ED治療薬の処方は健康保険適用外ではありますが処方薬である以上、一定の検査を実施し健康状態に問題が無く処方しても良いという医師による診断が必要です。
当クリニックでは検査ナシでお薬だけ処方して欲しいという患者さんの要望には一切お応えできません。予めご了承下さい。
ED外来について詳しくは→こちら

初診時 4,000円 (初診料および処方料)
再診時 2,500円 (再診料および処方料)
※初診から6ヶ月以内は再診となります。
レビトラ錠 5mg 在庫なし
レビトラ錠 10mg 在庫なし
レビトラ錠 20mg 在庫なし
シアリス錠 5mg 1,400円
シアリス錠 10mg 1,500円
シアリス錠 20mg 1,700円
バイアグラ錠 25mg 1,200円
バイアグラ錠 50mg 1,400円
シルデナフィル錠 25mg 800円
シルデナフィル錠 50mg 950円
バルデナフィル錠  10mg 1,200円
バルデナフィル錠  20mg 1,400円
シルデナフィル錠はバイアグラ錠のジェネリック医薬品です。
バルデナフィル錠はレビトラ錠のジェネリック薬品です。
バルデナフィル錠は錠剤にスリットが入っているため簡単に割ることができ10mg錠を5mg2回分として、20mg錠を10mg2回分としても使用出来ます。

Q;性病にかかったみたいなんですけど健康保険使えますか?
A;当クリニックでは社保・国保・生保など各種保険診療をしており患者さんの利益のため出来うる限り保険診療対応しておりますが、健康診断(病気であるかの否かの判断的検査)など保険適応出来ない場合がございますのでご了承ください。
以下のケースをご参考下さい。

1)1週間前フーゾクに行きました。昨日あたりから排尿痛というか違和感があるのですが・・・
 →もちろん保険診療いたします。

2)1週間前フーゾクに行きました。今のところ症状は無いのですが性病が気になるので・・・
 →申し訳ありませんがが保険診療出来ません。

3)エイズに感染していないか気になるので検査して下さい。
 →保険診療できません。

4)(排尿痛で受診時)エイズや梅毒もついでに検査してもらいたいのですが・・・
 →排尿痛の治療は保険診療で。それ以外の検査は自費診療としてカルテを作ります。

5)症状は全く無いのですが、パートナーがクラミジア感染と他の病院で診断されたので・・・
 →そのパートナーの検査結果や診断書をお持ちいただければ保険診療出来ます。

6)症状は全く無いのですが、パートナーがマイコプラズマ(またはウレアプラズマ)感染と他の病院で診断されたので・・・
 →マイコプラズマとウレアプラズマが目的菌の場合保険診療は出来ません。

症状の無い場合ほとんどのケースでは健康保険が使えません。
また保険診療では症状が無い場合ほとんどのケースでお薬をお出しすることが出来ません。
健康保険は病気に対して使えるものであり気になるから検査(健康診断と解釈)は認められておりません。
※保険医療機関及び保険医療養担当規則第1章第20条ロ;健康診断は、療養の給付の対象としておこなってはならない。

性病科は保険診療の解釈が何かと面倒なので初めから保険診療しない医療機関が多いみたいですね。

性病自費検査の料金について

検査  料金(診察料込) 
クラミジア・細菌培養検査 13,500円
淋菌・クラミジアPCR法 10,000円
HIV・梅毒・B型肝炎セット 8,650円
HIV・梅毒・B型・C型肝炎セット  9,850円
HIV検査(WB法) 7,350円
梅毒検査(単独)  7,280円
 B型肝炎検査(単独) 6,340円
 C型肝炎検査(単独) 5,710円
HIV検査(リアルタイムPCR法;TaqMan法) 11,200円

梅毒検査は感染機会から1ヶ月以上、B型肝炎検査、HIV検査(WB法)は2ヶ月以上経過後検査可能となります。
また、HIV検査(TaqMan法)は文献によれば感染機会から2週間ほど経過すれば検査可能となりますがやはり万全を期する意味においても1ヶ月以上経過後をお薦めいたします。参考文献)Schreiber.G.B.et al;NEJM,334(26):1685-90,1996


Q;性病って喉口にも(からも)うつりますか?
A;はい、うつります。最近はオーラルセックスによる感染が急増しております。喉に感染してもほとんど症状はありませんので知らないうちに相手にうつしてしまいます。
なお、心当たり(感染機会)があり「喉が痛い」と慌てて受診する患者さんが結構いらっしゃいますが、クラミジアなど性病の細菌は咽頭や口腔粘膜には感染しにくく、感染しても症状が出ないことがほとんどです。またプロの女性ならともかく飲食などにより洗い流されてしまいますので性感染症というよりは風邪である可能性がはるかに高いと思います。炎症や何か症状がある場合は内科または耳鼻咽喉科へ行って下さい。
それでもどうしても喉の性病が気になるのでしたらもちろん当クリニックでも検査は可能ですが、この場合保険診療はできず自由診療となります。

Q;女性の性病検査はできますか?
A;基本的な棲み分けとしましては男性は性病科、女性は婦人科の担当となります。当クリニックでは婦人科設備がありませんので出来る診療に限りがあります。女性の場合婦人科での受診をおすすめ致しております。

Q;梅毒の検査や治療はできますか?

A;特徴的な症状があれば血液検査を実施します。定性検査が(+)ならば判定量検査を実施しますので検査結果は1週間ほど掛かります。
治療としてはペニシリン系抗生物質を8週間投与した後、血液検査にて治療効果を観ながらさらなる治療が必要かどうかを判断します。なお、当クリニックでは持続性ペニシリン製剤の筋肉注射による治療は実施しておりません。

Q;男子不妊症の診察はどのようなものですか?
A;当日問診確認後精液検査専用の容器をお渡しします。当クリニックには専用の採取室がございませんので後日検体をお持ちいただきます。
1週間ほど禁欲していただきお越しになれる日に採取した精液を30分以上経ったのちお早めにお持ち下さい。(ただし日曜日は検査を委託している検査センターがお休みのため承れません。)
その場で精子の数や動きを顕微鏡で確認します。(奇形率など詳しい検査結果は3,4日ほど要します。)
検査の結果精子に異常がある場合、エコーにて精巣検査を行います。明らかな精巣異常が見られた場合は東邦大学リプロダクションセンターにご紹介いたします。
結婚し妊活しているがなかなか子供ができないなど病名に『男子不妊症の疑い』と付けられるケースは保険診療となりますが結婚前や妊活前に精子の数が気になるなどの場合は健康診断となり保険診療の対象とはなりません。

その他クリニックに関しての質問をまとめてみました。
さわむら泌尿器科クリニックQ&A